内装リフォームでの床材選びはメリット、デメリットを確認するのがポイント
住宅は、長く住んでいるとさまざまな場所に老朽化や劣化が生じてきます。
こんな時、水回り設備を含め住宅設備の交換をはじめとするリフォームが必要になります。
また、床材やクロスなど内装リフォームが必要になるタイミングも訪れます。
内装リフォームは、設備リフォームのタイミングに同時に進める場合や、居住者の高齢化などに伴う住宅のバリアフリーリフォーム工事など、さまざまなタイミングで検討することがあるでしょう。
内装リフォームを検討するタイミングは、住んでいる方の状況や住宅設備リフォームのタイミングによります。
お部屋の面積の多くを占める床材について
それぞれのタイミングで、住宅内装のリフォームを検討する機会が訪れますよね。
床のリフォームと聞くと、フローリングを想像する方が多いのではないでしょうか。
住宅の内装のひとつである床材には、フローリング材以外にも多くの種類があります。
床材によって、それぞれメリット、デメリットを持っています。
どのような使い道のお部屋なのかにより、床材の選び方が違ってきますね。
選ぶ床材の種類によって、どのような雰囲気のお部屋に仕上げたいかということがある程度決まります。
内装のひとつである床材を選ぶ時には、お部屋の使い道、誰のお部屋かといったことを考えながら選んでみてはいかがでしょうか。
お部屋の内装で、壁紙、クロス、床材というのは、大きな面積を占めます。そのため、お部屋のイメージ作りに大きく影響してきますね。
さまざまな種類がある床材について
内装のひとつである床材には、多くの種類があります。
フローリングは、木材を加工した製品と天然木をそのまま使用しているものがあります。
加工したものと、天然木には、それぞれメリット、デメリットがあります。
床材に選ぶ時には、これらをしっかり確認することが大切です。
特に、毎日の掃除など床材の扱いには注意が必要となるでしょう。
床材に天然木を選ぶ時には、選ぶ木の種類によっても、強度、扱い方、メンテナンス方法が違ってきます。
また、床材の価格にも影響します。予算なども含めて、どの種類の木でできている床材が自分の住宅に適しているかということを把握することがポイントになります。
内装リフォームで選ぶ床材は、フローリング以外にもコルクやタイル、カーペット、畳、クッションフロアなどがあります。
内装リフォームで床材にコルクを選ぶというのは、稀なことかもしれませんが、コルクは樹皮から作られていて、瓶の蓋などに使用されていることからわかるように、密閉材や緩衝材としての機能を持っています。
このようなコルクを床材として選ぶと、天然のクッションフロアといわれる高い弾力性を得ることができます。
これは、小さなお子さんやペットがいる家庭には大きなメリットとなるのではないでしょうか。
また、コルクは耐久性や吸音性、断熱性が高められます。
床暖房やマンションのお部屋では防音性を高める効果も持っています。
保温性があることから、冬場も足元が冷えないためお年寄りのお部屋にはピッタリの素材となります。
内装として選ぶ床材の中で身近な製品となるのが、クッションフロアではないでしょうか。
クッションフロアは、さまざまな柄がプリントされている塩化ビニール製の床材です。
柔らかい素材感、汚れや水に強く、安価であるという点が大きなメリットです。
しかし、重たいものを長期間置いておくと跡が残る、熱に弱い、といったデメリットもあります。
内装の床材には、さまざまなメリット、デメリットがあるため、どのような点を重視するかによって選んでみるのが良いでしょう。
まとめ
住宅内装のリフォームの際、内装のひとつである床材やクロスはお部屋のイメージ作りに大きく関わってきます。
特に、床材にはさまざまな種類があります。
お部屋の用途、イメージに合わせ、先々のメンテナンスも含めて床材選びを行うことで快適な暮らしにつながるのではないでしょうか。
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