お風呂内装リフォームをする際工事にかかる期間について解説!
「狭い」「小さい」「古い」など、現状のお風呂に不満があるなら、リフォームすることでより快適な空間に生まれ変わります。そこに内装リフォームも加えれば、ホテルライクな空間に演出するのも夢ではありません。
しかし、「お風呂のリフォーム期間ってどれくらいかかるの?」と、施工期間が気になる方も多いでしょう。
そこで今回はお風呂リフォームの期間や、工事を短くできる方法について解説します。
お風呂のリフォームの期間について
内装リフォームにこだわりを持っていれば、それなりに期間がかかります。またリフォームの内容によって工事の条件が複雑であったりするため一概に言えません。
しかし、内装リフォームを手掛ける業者の多くは、ユニットバスからユニットバスへの交換なら大体3日〜7日程度で完了します。
基本的には以下のようなスケジュールと内容です。
1日目:解体
2日目:組み立て
3日目:クロス・電気系統
ただし、昔ながらのタイル風呂からユニットバスへリフォームするなら、床・壁を取り壊す工事が必要になるので施工期間も長くかかります。
在来工法とユニットバスとの違い
在来工法は檜風呂などの浴槽、壁や床などオリジナルで作ることができます。内装リフォームにこだわりが強い場合におすすめです。しかし、ユニットバスに比べると施工期間が長くかかります。
一方、ユニットバスは在来工法ほど内装リフォームにこだわれないものの、費用や施工期間で優れています。オプションのバリエーションが豊富です。
この在来工法からユニットバスへ内装リフォームをするなら、期間は7日ほど要します。
1~2日目:解体
既存のお風呂を解体し、新しい給排水や電気配線の設置をします。
3~4日目:土台造り
新しいユニットバスを据える土台を造ります。(コンクリートの乾燥時間が必要に)
5日目:ユニットバスの設置
設置と同時に照明、換気扇、タッチパネルなどの電気配線を行います。
6日目:内装リフォーム工事
壁やドア、洗面所のクロスの貼り替えなどを行います。
7日目:工期完了
作業確認をし、使い方を説明。
内装リフォームにかかる期間を短くする
少しでも短い期間で内装リフォームをお願いしたいなら「部分リフォーム」を選択しましょう。
例えば、劣化した床のタイルを張り替えたり、換気扇や浴室乾燥機など、パーツのみを交換することも可能です。
そこまで劣化していないけれど、気になる部分があるという場合は、そこだけリフォームしてみるのもひとつの手です。
注意点について
内装リフォームによって注意点がいくつかあります。なかでも業者に確認しておきたいのは「お風呂がいつ使えるのか」です。
毎日使う場所ですし、工事をしている間も施主は仕事にでかけたり、子どもたちは学校へ登校するでしょう。お風呂が使えないことを想定しておかなければなりません。
先に紹介したように3日ほどで施工も完了します。その間は、ホテル住まいやスパを利用したり、実家での仮住まいなどにて対応することになります。
工期によってお風呂が使えない期間も伸びてしまいますから、その場合、お風呂をどうするか考えておきましょう。特に夏などの暑い季節には対策をきちんとしておかないと、キッチンや洗面台で洗髪することになりかねません。
いつごろから使えるのかを確認してから施工は依頼しましょう。
おわりに
お風呂の内装リフォームに限らず、工事を始めてみないとわからないことが多くあります。築20年、30年となるお風呂なら経年劣化によりいろいろなところにガタがきていることも…。
せっかくならこの機会に長持ちする内装リフォームをすることがおすすめです。
大阪市の内装・水回りなどの各種リフォームは株式会社J.A.M建築企画にお任せ下さい。
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