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コーキングは外壁塗装と同時におこなうのがベスト

 

外壁は雨天時の影響や紫外線を受け老朽します。

色あせや傷んだ部分を放置しておくと見た目のイメージも良くないし、

住宅そのものの危険性も高まるのでリフォームが必要です。

耐久年数は使われている塗料にもよりますが、

色あせやヒビが生えたら塗り替え時期と思っておきましょう。

 

 

外壁塗装と同時にコーキング

外壁塗装をするときに、一緒におこないたいのがコーキング工事です。

外壁塗装をおこなっている業者は、ほとんどがコーキングの施工もおこなっています。

外壁塗装のついでにリフォームを検討すると良いでしょう。

コーキングとは隙間と隙間を埋めることです。

弾力性のある素材で、部材と部材をつなぎ合わせて施工します。

コーキングの役割は何点かあり、1つが地震などの衝撃を抑える役割です。

程よい弾力性が建物にかかる衝撃が少なくなり亀裂やヒビが入にくくなります。

2つめは雨の侵入を防ぐ役割です。

施すことで部材と部材の隙間から室内に雨が入るのを抑えられます。

雨が室内に入るとカビが生えやすい環境ができてしまい、過ごしにくくなります。

また、建物の劣化を早めるので、早めのリフォームが必要です。

コーキングは、補修の役割も果たします。

亀裂やヒビが生えた部分がそれ以上拡大しないために使用し、住宅を長持ちさせます。

 

 

増し打ちと打ち替えの2パターンある

コーキング工事には、増し打ちと打ち替えの2種類あります。

増し打ちとは既存するコーキングの上にコーキング材を使用することです。

撤去がおこなわれないので費用が安く抑えられます。

ただ、コーキングの老朽が激しい場合、こちらの方法はおすすめできません。

打ち替えは既存するコーキングを撤去し、

洗浄してコーキングしやすい状態に整えるので、それだけ費用が高くなります。

ただ、新しく施工するので、耐久性が長くなるのが利点です。

費用はおおよそになりますが、増し打ちが1平方メートルで約500円から900円程度、

打ち替えの場合は約900円から1200円程度の間です。業者により異なります。

また、外壁塗装をすると足場か設置されるのでその分の費用もかかります。

高さが高くなったり規模が大きくなればそれだけ高額になると思っておきましょう。

 

 

先打ちと後打ち

外壁塗装といっしょにコーキングをする場合、後打ちと先打ちの2つの方法があります。

外壁塗装の前にコーキングをする場合は先打ち、後にすれば後打ちです。

先打ちは、塗料の中で割れや膨れがおこる可能性もありますが、

コーキングを外壁塗装で使われる塗料に紫外線や雨の影響から守られるために老朽が遅くなります。

後打ちは、紫外線や雨の影響を直接受けるのがデメリットですが、

膨れや割れがおこりにくいのがメリットです。

また、この場合使用するシーリングが紫外線や雨の影響に強い素材である事が条件になります。

コーキングがしっかりきれいに仕上がるためには業者選びが肝心です。

業者の情報はできるだけ細かいことまでチェックしておきましょう。

料金が安いという理由だけですぐに決めるのは良くない例です。

見積りをしてもらった時の内訳をよく見ておきましょう。

アフターサービスがあるか、

外壁塗装やコーキングを得意としているか確認しておくことも大切です。

 

 

まとめ

今回は、外壁塗装と同時にコーキングをおこなう場合の種類や方法についてご紹介しました。

部材と部材をつなぎ合わせているコーキングは建物にかかる衝撃を抑えたり、

雨水が室内に入るのを防いだり、補修の際にも使用されたり、活躍の場は多岐に渡ります。

老朽するタイミングにもよりますが、外壁塗装と同時におこなうのがベストです。

また、業者選びで仕上がりが決まります。

後悔しないために、できるだけ細かい情報をチェックしておきましょう。

 

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