ライフスタイル、住む人によって適したデザインが違う内装ドアのデザイン

 

新築住宅では、間取り以外にもクロスや床、照明といった内装、住宅設備など、さまざまなことで迷うことがあるのではないでしょうか。

新築住宅では、どのようなイメージの家にしたいかによって、デザインや素材、カラーの選び方が違ってきますよね。

 

内装ドアが室内のインテリアに与える影響について

新築住宅の内装を考える時、床やクロスのカラーによって部屋の印象が違ってくるでしょう。

クロスや床以外にも、内装のひとつであるドアも部屋のイメージに大きく影響してきます。

 

最近は、無垢材などナチュラルなイメージの内装がトレンドとなっています。

このような時、ドアのデザインはどのようものにしようかと悩みますね。

 

ドアは、室内以外にも玄関ドアなどがあります。ドアは、家や部屋のイメージに大きく関係しています。

内装のドアは室内の印象に大きく影響し、お部屋のインテリアのアクセントになります。

 

新築住宅で選ぶ室内の内装のドア、室内には複数のドアがあります。

部屋と廊下などの空間を仕切るドアや収納扉のドアなど、その種類はさまざまです。室内に設置されているドアには、いくつかの目的があります。

 

例えば、空調を使用した際、室内温度を保つことに役立ちます。

また、それぞれの部屋のプライバシーを保つためにもドアは大切な役割を担っています。

 

ライフスタイルや住む人によって適したドアが違う

新築住宅で選ぶ内装ドアには、さまざまな種類があります。

内装ドアは、お部屋のイメージや住む人の年齢層、ライフスタイルによって、使いやすい内装ドアの種類が違ってくるでしょう。

 

新築住宅の内装ドアを選ぶ時には、ドアのデザインや見た目などに限らず、特徴や使い勝手などを確認しながら、お部屋にピッタリなドアを選ぶのが良いでしょう。

新築では、お部屋の間取りなどによっても選ぶ内装ドアが違います。

 

新築住宅で、一般的なドアは開き戸のデザインとなるでしょう。

開き戸のデザインは、しっかりと閉じるため、機密性を保つことができ子供がいる家庭の場合でも防音性を保つことができるでしょう。

 

開き戸は、横幅に関しては引き戸デザインより少なくても大丈夫です。

しかし、ドアを開閉するドアの稼働域にはスペースが必要となります。

 

また、扉を奥に開く際は、人がいないことをしっかりと確認してからドアを開きましょう。

新築で、使われるドアには引き戸デザインも多くあります。

 

引き戸デザインは、上下にレールがあり扉を横にスライドさせてドアの開閉が行われます。

ドアの可動域は必要ないため、ドアの周辺に物などをおいても心配することはありません。

 

引き戸のドアは、バリアフリー住宅などに適したデザインです。

引き戸デザインは、車椅子利用者や足腰の悪い人の場合でも、ドアに当たることなく部屋の出入りを行うことができます。

 

このことから、引き戸デザインは新築住宅に限らずバリアフリーへのリフォームの際に選ばれることが多いデザインです。

メリットが多い引き戸ですが、引き戸を設置する際には戸袋が必要になります。

 

戸袋は、ドア2枚分のスペースを確保する必要があります。

このデメリットをしっかりと確認し、引き戸を設置するための戸袋を確保しましょう。

 

引き戸は、開き戸と比べると機密性や防音性が劣ります。

内装ドアの設置場所に適したデザインのドアを選ぶことにより快適に暮らすことができるのではないでしょうか。

 

新築住宅では、クロス、床、内装、設備など、さまざまなことを決める必要があります。

ドアは、内装の中でも部屋の印象を決める一つとなる建具です。

 

ドアのデザインによって、開閉方法が違う、機密性、防音性に違いがあります。

その家に住む人、ライフスタイル、用途などによって必要なドアが違うでしょう。

 

暮らしに適したドアを選ぶことにより、快適な暮らしにつながるのではないでしょうか。