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新築住宅の内装である床材は部屋の用途によって選ぶと快適さにつながる

 

新築住宅を建てる時は、間取りやクロス、床材、照明といった内装、水回り設備など、多くのことを決める必要があります。

間取りは、ライフスタイル、家族構成、どのような暮らしをしたいかによって適した内容が違ってきます。

 

内装のひとつとなる床材やクロスは、素材、カラーなどによって家のイメージを決める重要な要素となります。

 

住宅に対するイメージによって変わる内装など

新築住宅は、どのようなスタイルの家にしたいかによって内装である床材やクロスの選び方などが違ってくるでしょう。

家のテーマにより、新築住宅の外観と同じように内装である床材やクロスのカラーなども違ってくるからです。

 

新築住宅、特に注文住宅の場合、設計士さんや建築家により、住宅のテーマやイメージが違います。

新築住宅を検討する時は、好きな住宅のスタイルによってハウスメーカーや建築家を選ぶことが多くなるのではないでしょうか。

 

そのため、どのようなスタイルの住宅に仕上げたいかという新築住宅に対する大まかなイメ―ジは持っていることでしょう。

新築住宅の中で、注文住宅はさまざまな場所を自分好みにすることができます。

 

そのため、間取り、内装、クロス、床材など、さまざまな部分にこだわりを持って決めることができるのではないでしょうか。

 

メリット、デメリットがある床材の種類について

近年、新築住宅では北欧風やモダンなデザインが人気です。

これにより、新築住宅の床材に無垢材などが選ばれることも増えています。

 

床材には、さまざまな種類があります。内装のひとつである床材は大きく分けて無垢と複合があります。

複合とよばれるフローリングは、一般的には合板とも呼ばれています。

 

これらの床材には、それぞれメリットとデメリットがあるため、しっかりと確認し自分の生活にピッタリの素材を選ぶことがストレスなく過ごせることにつながります。

 

近年人気が高い無垢材は、丸太から切り出した板を自然な状態で床材に利用されているものです。

これに対し、複合材と呼ばれる床材は、集成材とも呼ばれ薄くされた木材を接着剤で張り合わされたものです。

 

木材から切り出されている無垢材を床材に使う魅力は、木の質感や肌触りを実感できることです。

無垢材は、調湿作用があり自然木の香りがするため、お部屋の中を快適にしてくれる効果も期待できるでしょう。

 

新築で床材に無垢を選ぶと、柔らかく、足への負担が少ないという点もあります。

無垢材のメリットである高い調湿性ですが、これはデメリットにつながってしまうこともあります。

 

調湿効果があるため、木材が収縮、膨張し反りや隙間ができてしまいます。

また、水や傷に弱いため、メンテナンスの必要があります。

 

これに対し、薄い木を接着剤などで張り合わされている複合材は、カラーなど豊富にあるため、お部屋のイメージによって床材のカラーを選ぶことができます。

 

複合材は、あらかじめ人工的に処理されている床材なので無垢材のような反りや収縮といったリスクが少なく、安定しているという点が大きなメリットとなるのではないでしょうか。

 

また、複合材によっては耐衝撃、耐摩耗、抗アレルゲンといった機能が向上されている床材もあります。

 

また、傷や凹みが付きにくい床材があるため、小さなお子さんやペットがいるご家庭、床に傷をつけてしまう可能性のある家具を使う場合には適しているのではないでしょうか。

 

ただし、複合材の床は傷ができてしまうと補修ができない、無垢材のような調湿性は期待できないといったことがデメリットとなるでしょう。

 

内装のひとつである床材は、大きく分けて無垢材と複合材があります。

それぞれに、メリット、デメリットがあるため、どのようなお部屋の床材に使いたいかによって選ぶと良いでしょう。

 

新築住宅だからこそ、それぞれのお部屋の使う人、用途に合わせて、適した素材の床材を選ぶと暮らしやすさにつながるのではないでしょうか。

 

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