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押入れをクローゼットへ!収納リフォーム

 

収納は家族が増えたり、子どもが成長したりといった家族環境の変化によって、

必要となるスペースや使用方法に変化が生じやすい部分となります!

今回は、押入れをクローゼットへリフォームする際のポイントについてご紹介します。

 

 

押入れをクローゼットにリフォームにする

従来からあるスタイルの日本家屋や和室を持つ住居で多く使用されている押入れは、

さまざまなものを入れることができ、中でも布団を収納するためには便利な収納スペースとなっています!

しかし、毎日布団を片付けることのないベッドによる洋式の生活スタイルに変更したり、

和室が不要になってしまったりといった場合には、

現状の生活スタイルに押入れが不釣り合いだと感じる方も多いのではないでしょうか。

また、実際に生活してみると、押入れが設置されている方角によっては湿気や結露のトラブルが生じ、

悩みのタネとなってしまうこともあるのです。

そのようなトラブルや不満を解決する方法として押入れのリフォームがあります!

同じ収納空間ですが、全くスタイルが異なった利用ができるクローゼットに変更することが可能です。

クローゼットにもスタイルにはいくつかの種類があり、

その種類によってリフォームの方法も変わってくるため、

自分のスタイルを見直して、事前に求めているスタイルをしっかりと整理しておくことが大切になります。

 

 

リフォームできるクローゼットの種類

クローゼットの種類の特徴をご紹介します。

 

中棚をなくす簡易タイプ

押入れは通常、収納空間の中央に中板と呼ばれる境界板が設置されています。

そして、押入れの中段に作られた棚段により上下が二段に仕切られています。

一般的に押入れは湿気がこもりにくく、体をしゃがむことなく収納しやすい上段に布団を収納し、

下段には普段使用しない家具や衣類、小物などを入れておくことができます。

しかし、布団収納が不要となった場合などを理由に、

中段を取り外して背丈の高いものを入れられるようにしたり、

段のある棚を収納スペース内に収めたりするための場所として使用したいと考える方も多いのです。

そのような利用目的の変更を希望するケースでは、中棚をなくすリフォームが便利となります。

中の板を取り除くだけの作業なので、通常、簡易的なリフォームだけで済ませることが可能なのです。

押入れのサイズや中棚の造りによって差はありますが、

一般的には2万円から3万円程度の金額からリフォーム工事を行うことが可能となります。

 

扉をクローゼットスタイルに変える

生活スタイルの変化に合わせて和室を洋風にイメージチェンジしたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、部屋の雰囲気を洋風に変えることで、

押入れのふすまのデザインに違和感を覚えるというケースもあるのです。

また、横開きのふすまは収納空間の出口として半分のスペースしか開くことができないので、

収納しているものによっては、取り出す際に使い勝手の不便さを感じることも。

このようなケースでは、扉をクローゼットスタイルのものに変えるリフォームを行うと効果的ですよ。

ふすまをクローゼットスタイルの扉にするだけで、部屋の雰囲気は大きく変わります!

また、内部の仕様は自分で行おうと考えている場合でも、扉の変更を自ら行うことは難しいです。

そのような場合には、部分的にリフォームを依頼することも可能なので、

生活を過ごしやすくするための便利な手段の一つとして検討してはいかがでしょうか。

押入れのふすまをクローゼットの扉に変更するためにかかる費用は、

どのような扉にするかによって大きく異なります。

扉を変える場合には、動かす際に扉が通る道となる床と上部の扉枠も変更しなければならないので、

扉にかかる費用だけではなく、クローゼットの幅や扉の取り付けスタイルによってもリフォームの金額は変わります。

内容にもよりますが、一般的には6万円から7万円以上の費用がかかることが多いです。

大阪市の内装・水回りなどの各種リフォームは株式会社J.A.M建築企画にお任せ下さい。


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